この記事は、センター日本史の勉強法と参考書についてです。

センター日本史で高得点を取るポイントは大まかに2つ。
①    近現代史を極める
②    細かい年号を覚えるのではなく、事象の流れ(順番)を覚える

①について
日本史のセンター試験は古代から現代に至るまで幅広く出題されます。しかし、古代〜中世くらいの範囲の問題ではあまり差がつきません。差がつくのは教わる時期が遅い江戸時代以降です。特に、戦後のことになってくると演習量が足りない人が続出するので最も差がつきやすくなっています。言い換えれば、近現代史を極めれば高得点を安定して取りやすくなります。

②について
センター日本史において細かい年号の暗記は一切必要ありません。覚えるべきことは、『何世紀に起きたか』と『事象の順番』です。センター日本史では事象の並べ替えの問題の正答率が激しく低いです。また、『①〜④の選択肢の中で4世紀の出来事でないものを一つ選べといった問題も多く出ます。つまり、覚えておくべきことは、何世紀に誰が権力者でありその政策や文化はなんなのかということです。


さて、ここまで簡単にポイントを説明しましたが、実際どの教材を使って勉強していけば良いかわかりませんよね?

ズバリ、センター日本史で高得点をとるために必要な教材は2つです。

1つ目はセンターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[古代・中世・近世]センターはこれだけ! 金谷俊一郎の日本史B[近代・現代]です。
この参考書はセンターにでる内容を無駄なくギュギュッっと凝縮した参考書で無駄がありません。多くの人が苦手とする文化史もわかりやすくまとめられています。この本さえ読めばセンターに必要な知識は揃います。何しろ表でわかりやすくまとめられている点において他の日本史参考書を圧倒しています。中には「え?教科書が最強じゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。確かに、教科書に書いてある知識の量はとても多いです。しかし、時代の順番がバラバラに書かれていてセンター日本史の勉強において必要である整理して読み進めていくということには不向きなのです。    










2つ目はセンター試験過去問です。
考えてみてください、過去問で点数が取れていないのに本番だけ点数が取れるなんてことがあるでしょうか?ありえませんよね。センター日本史は過去問と同じような問題がしばしば出題されます。問題演習をするにあたってやはり過去問を超える良問は存在しないのです。センター日本史は試験時間がたいていの人は余ります。なので過去問をセットで解く必要もあまりありません。そこで過去問を使った演習としてやった分野の問題から過去問演習をするということをお勧めします。例えば、古代をひとしきり勉強したならば、過去問の古代に該当する問題を解き進めて演習量を積むのです。この方法の良いところは演習をすぐに積むことで知識の定着をより確かなものにできることです。本試験と追試験の問題を合わせればそうとうな量の演習を積むことができるでしょう。そうすれば、点数も上がり安定させることができます。









今説明した二つの参考書で①②のポイントを抑える勉強をすれば11月ごろからでも日本史は9割とることができます。早く始めるに越したことはありませんが、ポイントを抑えれば効率よく点数を稼ぐことができるのがセンター日本史です。

皆さんが高得点を取れることをこころよりお祈りしています。頑張ってください!